「阪神2-3中日」(12日、甲子園球場) 阪神が甲子園で中日に23年9月27日以来、563日ぶりに黒星を喫した。今季初先発の西勇は初回から失点し、4回2/3を7安打3失点で降板。2点差の九回に反撃したが、あと1点が届かなかった。以下、藤川…

 「阪神2-3中日」(12日、甲子園球場)

 阪神が甲子園で中日に23年9月27日以来、563日ぶりに黒星を喫した。今季初先発の西勇は初回から失点し、4回2/3を7安打3失点で降板。2点差の九回に反撃したが、あと1点が届かなかった。以下、藤川球児監督との一問一答。

  ◇  ◇

 -九回は粘りを見せたが。

 「うーん、まあねって感じですね」

 -島田の走塁は状況判断が。

 「その前からですね。あまりゲームがうまく運べなかったというところですね」

 -先発の西勇は。

 「苦しみながらも何とか五回までいこうとはしていましたけど、そこがいっぱいかなというところですね」

 -先頭打者を出すと苦しくなる。

 「状態もあるでしょうし、最初の登板という緊張感もあったと思うので。展開的にはまだいけるというところだったんですけどね」

 -次の登板は。

 「また、後で話し合ってからですね」

 -伊原は劣勢で持ち味を出した。

 「このまま続けてもらえたらと思います」

 -工藤は粘った。

 「そうですね、はい」