13日の中日戦で甲子園初先発する阪神・門別啓人投手(20)が12日、連勝を誓った。前回6日の巨人戦(東京ド)は5回2/3を5安打無失点でプロ初勝利。「ここからどんどん勝っていきたいと思っているので、先発としての役割を果たせるように頑張りた…

 13日の中日戦で甲子園初先発する阪神・門別啓人投手(20)が12日、連勝を誓った。前回6日の巨人戦(東京ド)は5回2/3を5安打無失点でプロ初勝利。「ここからどんどん勝っていきたいと思っているので、先発としての役割を果たせるように頑張りたい」と力を込めた。

 本拠地での登板には「特に意識することはない」と淡々。1週間の調整では直球の強さを出すために体のキレを意識してきた。「真っすぐを大事にしたい」と話した上で、変化球の使い方には「全部低めに行ってしまうと自分から苦しくなるのは分かったので、修正できるように」と話した。

 甲子園ではキャッチボールやダッシュで調整。中日戦の先発も初めてだが「1イニングでも長く投げられたら」と意気込んだ。