ブライトン所属の日本代表MF三笘薫(27)が第32節のレスター戦で今季初めてベンチ外となった。 これまで今季のプレミアリーグ戦31試合全てに出場していたが、4月12日のレスター戦のチームシート(メンバー表)から姿を消した。 27歳の日本代…
ブライトン所属の日本代表MF三笘薫(27)が第32節のレスター戦で今季初めてベンチ外となった。
これまで今季のプレミアリーグ戦31試合全てに出場していたが、4月12日のレスター戦のチームシート(メンバー表)から姿を消した。
27歳の日本代表MFは前節のクリスタルパレス戦の後半6分にスライディングタックルを敢行して相手選手と接触。ヒュルツェラー監督は11日に行われた定例会見で「かかとを打撲した」と語り故障を明かすと、「痛みを乗り越えられれば出場できる」と続けてレスター戦の起用をほのめかしたが、この試合ではベンチ入りもさせず、休養させた形になった。
ブライトン広報の話では、三笘は前日練習に参加予定だったが、大事をとって休養。「筋肉系の故障ではなく、単なる打撲で痛みがなくなれば復帰できる」と話し、来週にも日本人エースが戻ってくることを示唆した。