食事制限に運動。よほど強い意志や目標がないと、ダイエットのモチベーションをキープすることは容易ではありませんよね。ダイエット中の心を奮い立たせる「ダイエットのモチベーションが上がる言葉」を、ボディメイクをしている方やそれをサポートしている人たちの記事からピックアップしてご紹介します。

「カラダは簡単に変わらない」

 まずはこの人を中村アンさん、森星さん、土屋太鳳さんなど、著名なモデル・タレントのボディメイクを担当しているクロスフィットトレーナーAYAさんの言葉。

 〇日で〇kgマイナス! 〇〇するだけで簡単に痩せる! 〇〇を食べるだけで脂肪燃焼! つい惹かれてしまう魅惑のダイエットワードですが、気を付けて。もし短期間で痩せたとしても、短期間で元に戻ってしまいます。しっかり筋肉をつけて基礎代謝を上げること、それによって太りにくい身体を手に入れること。それがリバウンドをしないダイエット方法です。

記事を読む:体重計に乗るくらいなら、毎日鏡を見て【クロスフィットトレーナーAYAのボディメイクメソッド(前編)】

「体重が重いということが問題ではなく脂肪が多いことが問題」

 世界で初めて脂肪計付き体重計を発売したタニタの広報さんの言葉。

 先ほどご紹介したAYAさんの言葉にもありましたが、体重計の数値に左右されないことが大切です。筋肉が多い50kgの人と、脂肪が多い50kgの人は、体重の数値こそ同じですが見た目が異なります。やはり、体重の数字が減ればいいのではなく、脂肪を減らしてきちんと筋肉をつけたほうがいいですね。

記事を読む:上手な体組成計の使い方を知ろう【タニタに訊く!体重計をダイエットの味方にする方法(前編)】

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「食べないダイエットは、結局努力じゃなくてただの我慢」

 秋葉原にある「MAID GYM」のトレーナー、meru(メル)さんの言葉。

 炭水化物は摂らない、おやつは禁止、お米は太る、お肉よりお魚、サラダを食べる……。痩せたい女性なら身に染みるほど覚えのあるダイエット方法ですよね。食べないダイエットで不健康に痩せてしまった経験を持つ彼女だからこそ、「筋トレで健康的に美しく痩せる」というボディメイクの説得力が高まります。可愛らしいメイド服のスカートの中には、国宝級のお尻と称されるヒップラインが……!

記事を読む:「食べないダイエットは、努力じゃなくて我慢」。15万人が注目する究極の美尻を持つmeruさん【筋トレ女子 #1】

「初めからハードルを上げすぎるとやらなくなってしまう」

 花形ジム所属のプロボクサーで、日本ミニマム級王者になった大平剛さんの言葉。

 ダイエットをしようと思い立ったときは、やる気に満ち溢れ、食事管理や運動も毎日続けられます。……が、それを数か月にわたって継続できる人は非常に少なく、パーソナルトレーニングジムも半年以上続けて通う人はほとんどいないという話も聞きます。

 ダイエットが継続しない理由は、「初めから張り切ってハードルを上げてしまうから」。運動も食事制限も、毎日持続可能な範囲内で、まったり続けるのがダイエット成功の秘訣ですね。

記事を読む:会社員を続けながらボクシング日本王者に。仕事とトレーニング・ダイエットの両立術とは?

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「ジムに行かなくてもトレーニングはできます」

 業界初の筋肉アイドル、才木玲佳さんの言葉。

 忙しい現代人がジムに行こうとすると、どうしても夜遅くになりがち。もちろんそれでも良いのですが、たまには朝1時間ほど早めに起きて、部屋で筋トレをするのも効果的です。才木さんがおすすめするのはスクワット。脂肪燃焼効果も高く、身体を引き締めるにはもってこいだそうです。

 「忙しいからジムに行けない(から痩せられない)」「お金を掛けたくない」という人は、まずは自宅トレーニングから始めてみてはいかがでしょうか。

記事を読む:持ち上げた人の最重量は「100kg以上」。業界初の“筋肉アイドル”才木玲佳さん【筋トレ女子 #2】

 

「『食べないダイエット』をしている人は少ないですね」

 チアリーディングの本場、アメリカ・NYでニューヨークジェッツ・フライトクルー(チアリーダー)を務める伊藤奈美さんの言葉。

 日本では、細く白く可愛らしい女性がいわゆる「モテ」の条件になりがちですが、アメリカではまったくの正反対。メリハリボディに健康的な小麦肌、そして大人っぽさが求められます。そのため、食べないダイエットで不健康に痩せている体は「美の基準」から外れる傾向にあるため、多くの人が日常的にフィットネスを取り入れているそうな。

 セクシーなバストにきゅっと引き締まったお尻、ほどよく筋肉がついたすらりとした脚。つらい食事制限で短期的に痩せるより、太りにくい身体を目指してフィットネスに励んだほうが、楽しくダイエットができそうです。

記事を読む:私が感じる日米における“美の基準”の違い【NFLチアリーダー伊藤奈美のNYライフ #8】

 

「高タンパクな食事をとって太りにくい体、痩せやすい体を作りましょう」

 東京・六本木と水道橋に店舗を展開している「筋肉食堂」さんより。

 店名はガチムチ感が漂っているのですが、落ち着いた内装とおしゃれな料理は女子会にぴったり。高たんぱく低カロリーのメニューばかりなので、ダイエット中の女性も安心していただけますね。

 脂質をまったく摂らない、糖質オフ、野菜だけ……。栄養が偏った食生活を続けていると、代謝が落ち、いくらダイエットをしてもなかなか痩せにくくなってしまうという逆効果に見舞われてしまいます。いま「食べないダイエット」をしている人は、「食べてもいい。けれどそのぶん動く!」という意識くらいのほうがうまくいくかもしれませんよ。

記事を読む:ダイエット・ボディメイクに悩める女性も知っておきたい「筋肉食堂」に行ってきた!

 

ダイエットのモチベーションが上がる!

 身体を鍛えてキラキラと輝いている人たちの言葉は、とてもエネルギッシュ。ダイエットに挫折しそうな心を支えてくれます。いまでこそ魅力的な肉体を持つ人たちではありますが、食べるのが好きな人、過去につらいダイエットを行って挫折した人など、ダイエッターからすると「あるある」というエピソードも満載です。

 ダイエットに挫けそうになったら思い出してくださいね!

<Text:編集部/Photo:Getty Images>