6月21日、第105回全国高校野球茨城大会の抽選会が行われ、参加89チームの顔合わせが決まった。今回、春を制し関東大会で…
6月21日、第105回全国高校野球茨城大会の抽選会が行われ、参加89チームの顔合わせが決まった。
今回、春を制し関東大会でベスト4入りをした常総学院は投手陣に厚みを持ち、左腕・諸星蒼空はマックス144キロのストレートを中心にリリーフとしても先発としても高い能力を持つ。打撃陣では4番で勝負強さを発揮する武田勇哉に期待がかかる。
春大会で準優勝の土浦日大は、右腕の小森勇凛が140キロ半ばの力で押す投球を軸に変化球を投げ分け、左腕の藤本士生も安定感あるピッチングを見せる。そして一発のある打撃力を持つ香取蒼大が走者を返すなど総合力の高さは県内随一である。また常盤大は直球に力のある山口竜生、仲田瞬の二枚看板を擁し、霞ヶ浦は県内屈指の投手と言われる木村優人の右腕から放たれるストレートは150キロをマークするなど実力が拮抗し混戦模様。ここに明秀日立、つくば秀英、水戸商らが優勝争いに絡んでくるだろう。強豪校同士の戦いも多く、注目選手らが、どのような活躍を見せてくれるのか、見逃せない茨城大会は7月8日に開幕を迎える。
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(スポブル編集部)