ドイツ代表DFロビン・ゴセンスが、インテルでの充実ぶりを語った。 今年1月にアタランタからインテルへと加わったゴセンス。しかし、加入前に負ったハムストリングのケガから回復が遅れたこともあり、半年間で公式戦9試合のみの出番に留まった。 今夏に…
ドイツ代表DFロビン・ゴセンスが、インテルでの充実ぶりを語った。
今年1月にアタランタからインテルへと加わったゴセンス。しかし、加入前に負ったハムストリングのケガから回復が遅れたこともあり、半年間で公式戦9試合のみの出番に留まった。
今夏にはブンデスリーガクラブへの移籍も噂されたが、インテルに残留。今季はここまで公式戦8試合に出場するなど徐々にパフォーマンスを上げており、9月のインターナショナル・ウィークではドイツ代表に約1年ぶりに復帰した。
ドイツ『SPORT1』のインタビューに応対したゴセンスは、クラブでの充実ぶりを語りつつも、ワールドカップに向けてはコンディションを整える必要があると話した。
「僕は世界有数のクラブでプレーしているし、インテルで満足しているよ。僕の目標はこのビッグクラブで自分自身を表現することだ」
「3試合、4試合、5試合と連続してプレーすること。それが僕の目指すところだ。また、ワールドカップを見据えてリズムを整えていかなければならないね」
また、今夏の移籍市場ではレバークーゼンからオファーを貰ったと明かしたが、その上でインテルでのプレーを望んだようだ。
「マネージング・ディレクターのシモン・ロルフェスとは電話で話した。率直な意見交換ができたよ。だけど、僕のここでの冒険は終わっておらず、まだ挑戦したいということを伝えた」
「今のインテルはとても居心地がいいし、自分の意思に反してここにいるわけでもない。やる気に満ちているし、タスクを楽しみにしているんだ。でも、ピッチに立ったときだけは満足できる。僕はそれを期待しているよ」