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【スコア】
創成館 0-2 長崎総科大附

【得点者】
後半10分 0-1 高良陸斗(長崎総科大附)
後半AT 0-2 西岡紫音(長崎総科大附)

全国高校サッカー選手権大会・長崎県大会決勝が14日に行われ、創成館と長崎総科大附が対戦した。

試合は長崎総科大附が前線からの速いプレスで創成館を押し込みチャンスを作る。しかしゴールは生まれず前半はスコアレスで終了する。

エンドが変わった後半10分、ついにゴールが生まれる。長崎総科大附はボールを奪うとFW芦高佑がハーフウェーラインからペナルティエリア右付近までスピードに乗ったドリブルでボールを運ぶ。そのまま1人かわして、クロスを供給。最後は後ろから走り込んだ高良陸斗が左足で合わせ、キーパーの手を弾き先制点が生まれる。

このまま長崎総科大附が攻守両面で安定感を見せながら試合が進む。そして後半アディショナルタイム、長崎総科大附に衝撃的なゴールが生まれる。左サイド密集地帯を、途中出場の牧田陽太が相手DFの股を抜き味方とワンツー。そのまま右足を振り抜きニアを狙うもクロスバーに当たってしまうが、ボールはFW西岡紫音の元へ渡り、ゴール左隅へ確実に決め試合を決定づけた。

このまま長崎総科大附が2-0で勝利し、2年ぶり8回目となる全国大会出場を決めた。