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【スコア】
流経大柏 2-1 市立船橋

【得点者】
前半29分 0-1 郡司璃来(市立船橋)
前半35分 1-1 高足龍(流経大柏)
前半37分 2-1 高足龍(流経大柏)

第100回全国高校サッカー選手権大会・千葉県大会決勝が14日に行われ、流経大柏と市立船橋が対戦した。

9年連続の同一カード決勝。県内では“千葉クラシコ”として注目を集める名門対決は、互いにアグレッシブなプレーを序盤から展開し、激しい攻防が繰り広げられる。

試合は前半から動く。29分、流経大柏GKデューフエマニエル凛太朗のパスミスからボールを奪った郡司璃来がゴールを奪い、市立船橋が先制に成功した。

思わぬ形で失点を喫した流経大柏だったが、すぐさま反撃に出る。前半35分、コーナーキックがゴール前の混戦からファーサイドに流れると、これに高足龍が反応。右足ダイレクトでシュートを放つとゴールに突き刺さり、同点に追いついた。

勢いに乗る流経大柏はさらに前半37分、右サイドでボールを拾った西岡亮哉がマイナスのクロスを入れると、またしても高足が右足ダイレクトで冷静に流し込み、逆転に成功した。

その後も両者一歩も引かずゴールに迫るも、体を張ったディフェンスで阻止。1点リードを最後まで守り抜いた流経大柏が最大のライバルを下し、3年ぶりとなる千葉県王者に輝いた。