レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が完敗を認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。 3位レスターは3…

レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督が完敗を認めた。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

3位レスターは3日に行われたプレミアリーグ第30節で首位マンチェスター・シティと対戦。トップ4の座を守るためにも首位相手の一戦といえど、結果が求められたが、0-2で4試合ぶりの黒星を喫した。

エースの元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディもシティの守備陣にうまく消され、完敗したレスター。ロジャーズ監督も試合後、完敗を認め、シティが勝つべくして勝った試合だと振り返った。

「前半の大半でしっかりと守れたが、疲れを感じてもいた。技術的な面もいつものようにいっていなかったね。我々が巻き返し始めたところでの失点は残念だった。いくつかのチャンスもあったが、ベストチームがこの試合で勝ったのだ。言い訳はない」

「本来のクオリティを発揮できなかったが、それはときに疲れからくるもの。組織的な面は良かったが、ピッチをうまく使いこなせていなかったこともあった。あれだけのクオリティを持ったチームにゴールを許せば、なかなかボールを奪い返せない」