800年ぶりに噴火したアイスランドの火山で… 東京オリンピックで日本代表のメダル獲得が期待されるバレーボールだが、アイスランドでは“珍風景”で楽しむ映像が話題を集めている。同国のプロ選手が、首都近郊で噴火した火山のそばでラリーをする動画をイ…

800年ぶりに噴火したアイスランドの火山で…

 東京オリンピックで日本代表のメダル獲得が期待されるバレーボールだが、アイスランドでは“珍風景”で楽しむ映像が話題を集めている。同国のプロ選手が、首都近郊で噴火した火山のそばでラリーをする動画をインスタグラムに公開。壮大すぎる映像には「これリアル?」「最もアツい試合」などと驚きの声が寄せられている。

 真っ赤なマグマがドバドバ流れ出ている。それぞれが約2メートルほど離れて立った4人。噴火口をバックに、なんとバレーボールを始めた。アンダーハンドでのレシーブやトスなどを織り交ぜ、時には「オーマイガー」などと声を上げながら、地面に落とすことなく楽しそうに繋いでいる。吹き出る溶岩と距離はあるが、恐怖を感じてはいないのだろうか。

 大自然の脅威を感じさせる映像を、同国のプロバレーボール選手テルマ・グレターズが自身のインスタグラムに投稿。壮大な映像には「過去最もアツい試合」「そのまんま溶岩じゃん」「これリアル映像?」「美しい光景」「幸運な人たちだ」「凄い!」などと海外から驚きの声が寄せられていた。

 約800年ぶりに噴火した、首都レイキャヴィク近郊のファグラダルスフィヤル火山。バレーボール選手のほかにも、多くの見物客が押し寄せているようだ。(THE ANSWER編集部)