RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督がリバプール戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。 ラ…

RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督がリバプール戦に向けて意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。

ライプツィヒは16日、ハンガリーのプスカシュ・アレーナで予定されるチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でリバプールと対戦。2年連続のベスト8進出を狙うライプツィヒにとってはプレミアリーグ王者を相手にリードを奪い、第2戦に繋げたいところだ。

ナーゲルスマン監督は先駆けた会見で「試合が行われる場所がどこであろうと、私のプランは変わらない」とコメント。新型コロナウイルス流行における移動制限によって、開催地が本拠地であるレッドブル・アレナから、ハンガリーの中立地へと変更されたことがチームに影響を与えないと強調した。

「私にとっては、自分たちのスタジアムにいようが、他の場所にいようが、全く違いはない」

「それは戦術的なアイデアを実行することにも、私が選手をどうやってプッシュするかにも、我々がどのようにチャンスを作るかにも、すべてに影響を与えない」

また、対戦相手であるリバプールについても言及。プレミアリーグで3連敗中と調子を落としているものの、手強いチームに変わりはないと語った。

「我々は基本的に、リバプールに自分たちのゲームをする機会を与えたくない」

「彼らのクオリティについては知っている。たとえ最近のプレミアリーグでの結果が期待外れだったとしても、リバプールがリーグで最も優れたチームの1つに挙げられているのをいつも耳にしているからだ」

「私は自分のチームに、ボコボコにされたボクサーが相手だとは言えない。彼らはあらゆる局面で強く、常に基本をしっかりと実践している」

「しかし、リーグ戦での成功のおかげで、我々も良いリズムに乗っている。みんなで力を合わせれば、ゲームをオープンに保つことができると確信している。試合が終わってからの方が評価しやすいがね」