サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goal…

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回はボルシアMGのフランス代表FWアラサン・プレアが決めたゴールだ。

名門リヨンで育ったプレアは、ニースでのプレーを経て、2018年夏にボルシアMGに加入。加入初シーズンから得点を量産し、一気にチームのエースへと成長した。

リーグ屈指のアタッカーとしてチームの近年の躍進を支えているプレアだが、2018年9月29日に行われたブンデスリーガ第6節のヴォルフスブルク戦では、美しいゴールを決めている。

開始早々の7分、ボックスの外左でボールを受けたプレアは、細かいタッチのドリブルでそのままボックスの際まで進むと、右足でシュート。カーブのかかったシュートは、ゴール右上のきれいなコースに決まり、見事な先制ゴールとなった。

プレアの流れるようなプレーから先制ゴールを奪ったボルシアMG。試合はその後打ち合いの展開となり、2-2のドローに終わっている。