ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが不調に陥るチームに改善を促した。ドイツ『キッカー』が伝え…

ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが不調に陥るチームに改善を促した。ドイツ『キッカー』が伝えている。

ハーランドは今季、負傷による離脱もあったものの、ブンデスリーガ第21節終了時点で15ゴールを記録。得点ランキングでも3位につけているが、チームとしてはあまり良い結果を残せておらず、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内である4位から勝ち点「6」差の6位となっている。

そんなハーランドは目標とするCLでのプレーについて言及。毎シーズン出場することを目指しており、今季も達成できることを信じていると語った。

「僕にとって、CLでプレーすることはとても特別なことなんだ。毎年出場権を獲得することを期待しているよ」

「僕たちは改善している最中だ。今シーズンも結果を掴み取れると信じているよ」

また、チームが陥る不調については「以前もこういう状況があった」と回想。考えすぎないようにすることが重要だと強調した。

「あまり考えないようにするべきだ。そうしないと、また負けたときに全てが難しく感じてしまうからね」

「全ての状況を好転させ、できるだけ早くチームにポジティブな力をもたらしたいと考えているよ」

最後に、17日に予定されるCL決勝トーナメント1回戦1stレグのセビージャ戦について「ここ数試合のようなプレーではチャンスはないだろうね」とコメント。チームの改善を強く促した。