オーストリア代表DFダビド・アラバ(28)のバイエルン退団がまもなく決まるかもしれない。 アラバはバイエルンとの契約が今…
オーストリア代表DFダビド・アラバ(28)のバイエルン退団がまもなく決まるかもしれない。
アラバはバイエルンとの契約が今季最終年だが、クラブと続いた延長交渉の決裂が明らかに。レアル・マドリーとの事前合意も取り沙汰されるなか、ドイツ『ビルト』は本日16日にもバイエルンからの退団が正式発表される可能性を報じた。
そうなれば、気になるのが新天地。アラバはレアル・マドリー行きを希望しているが、同じく関心を示すマンチェスター・シティやチェルシー、リバプールといったプレミアリーグ勢の方が金銭面でより良いオファーを出しているという。
一方で、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏はアラバに対するイングランド勢の勧誘を認めつつ、本人の望む移籍先がレアル・マドリーであることを主張。今年1月初旬に2025年6月までの契約で口頭合意済みとのことだ。
なお、バイエルンは15日、16日の現地時間午後2時にアラバが出席しての会見実施を発表。先日にRBライプツィヒからバイエルンにフランス代表DFダヨ・ウパメカノの来季加入が決まり、移籍の熱が帯びるアラバだが、この会見で将来が見えてきそうだ。