フランクフルトのMF長谷部誠が、ケルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 フランクフルトは14日、ブンデスリーガ…

フランクフルトのMF長谷部誠が、ケルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

フランクフルトは14日、ブンデスリーガ第21節でケルンと対戦。前半はゴールレスに終わったが、後半に畳み掛け、57分にアンドレ・シウバのゴールで先制すると、79分にはエヴァン・エンディカのゴールで2-0とし勝利を収めた。

この勝利で4連勝を達成。1つの引き分けを挟んで8連勝としたフランクフルトは3位をキープした。

試合を振り返った長谷部は、我慢の試合だったと語り、後半はより攻撃に比重をかけたとした。

「今日は我慢が必要だった。ケルンは後ろでとても上手くプレーしていたし、やる気に満ち溢れ、デュエルしていた」

「スタートで苦労したけど、冷静さを保って、2-0での勝利に値した。前半は多くポゼッションしていたが、ボックス内でのシーンが少なすぎた」

「だからこそ、6人は後半により攻撃的なアプローチを取っていた」

次節は首位のバイエルンとの一戦となるフランクフルトだが、ジブリル・ソウが出場停止。それでも、長谷部はチームとして戦えると意気込んだ。

「ジブリル(・ソウ)が来週は累積警告で出場停止となり欠場するけど、僕たちにはとてもクオリティの高いチームがあり、バイエルンに勝てる可能性がある」