栃木SCは13日、FW畑潤基(26)がV・ファーレン長崎から期限付き移籍加入することを発表した。 畑は東海大学在学中の2016年に特別指定として長崎に選手登録されJリーグデビュー。翌シーズンに正式に入団し、プロキャリアをスタートさせた。 …

栃木SCは13日、FW畑潤基(26)がV・ファーレン長崎から期限付き移籍加入することを発表した。

畑は東海大学在学中の2016年に特別指定として長崎に選手登録されJリーグデビュー。翌シーズンに正式に入団し、プロキャリアをスタートさせた。

2017年8月からは1年半の間、アスルクラロ沼津へ期限付き移籍していたが、2019年に復帰し、昨季は明治安田生命J2リーグで29試合に出場し5ゴールを挙げた。

準主力としてプレーしていた畑だが、新シーズンは栃木へレンタル移籍することを決断。両クラブの公式サイトを通じて意気込みを語っている。

◆栃木SC

「栃木SCのファン、サポーターの皆様はじめまして。この度V・ファーレン長崎から期限付き移籍で来ました。畑潤基です。栃木SCの昨年以上の順位、J1昇格を自分の力を100%以上出して達成するために強い気持ちを持ってきました。そしてFWとしてゴールはもちろんそれ以外のところでも人を感動させるプレーをしていきたいと思います」

◆V・ファーレン長崎

「2020シーズンは、コロナ禍という難しい中で熱い応援ありがとうございました。2021シーズンは栃木SCに期限付き移籍することになりました。この2年間さまざまなことを経験させていただきました。さらに結果にこだわり、必ず活躍する姿をお見せできるように頑張ってきます!」