デンマークで生まれたスーパーシュート、オーバーヘッドの跳ね返りを自分で… 海外サッカーでプスカシュ賞(FIFA選出の年間…
デンマークで生まれたスーパーシュート、オーバーヘッドの跳ね返りを自分で…
海外サッカーでプスカシュ賞(FIFA選出の年間最優秀ゴール)級のスーパーゴールが生まれた。オーバーヘッドで狙ったシュートがバーを直撃。その跳ね返りをボレーで叩き込むという、まるで漫画のようなゴールを海外メディアが動画付きで公開。ファンからは「ツバサのオーバーヘッドキックよりスゴイ」「こんなの見たことがありますか?」などと仰天の声が集まっている。
舞台はデンマーク。現地時間12日に行われたデンマークカップの3回戦だ。リンビーBKのDFニコライ・ヘールツェンが衝撃の一撃を叩き込んだ。
後半24分、右コーナーに合わせ、巧みにマークを外して跳びあがったヘールツェン。オーバーヘッドの体勢で右足を振り抜くと、完璧なタイミングでミート。しかし、シュートは惜しくもバーを直撃した。だが、さらにスゴイのはここからだ。
跳ね返ったボールは再びヘールツェンのもとへ。座り込んでいたヘールツェンは立ち上がりながら、今度は右足でボレーシュート。ネットに突き刺したのだ。
海外ファン喝采「こんなことが可能なのか?」
再現不可能にも思われる、漫画のようなアクロバティックなゴール。米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門ツイッターが「もう1つのプスカシュ賞候補」と添えて動画付きで公開。これに海外ファンは喝采を上げている。
「過去最もクレイジーなゴール」
「何がどうなっているんだ」
「こんなことが可能なのか?」
「完璧だ」
「ツバサのオーバーヘッドキックよりスゴイ」
「こんなの見たことがありますか?」
「信じられない」
「エゲツない」
このゴールもあり、リンビーBKが9-0で大勝している。(THE ANSWER編集部)