レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(35)が、古巣トッテナム復帰についてイギリス『FourFourTwo』のインタビューで言及した。 2012年にトッテナムから加入して以降、数々のチームタイトルとともに中盤の主軸…

レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(35)が、古巣トッテナム復帰についてイギリス『FourFourTwo』のインタビューで言及した。

2012年にトッテナムから加入して以降、数々のチームタイトルとともに中盤の主軸に君臨するモドリッチだが、マドリーとの契約は今季終了までとなっている。その去就に注目が集まっている中、古巣復帰も含めた現時点での考えを明かしている。

「僕は年を取りすぎてトッテナムに戻ることはできないよ。マドリーとの契約はまだ1年残っているから、どうなるか見ていくつもりだ」

「コンディションも良く、あと数年はサッカーを続けたいと思っている。僕はマドリーで今シーズンできることに焦点を当てている」

「シーズンの後、僕は経営陣と話をし、すべての人に適した解決策を探すつもりだ。僕はクラブのすべての人々と良好な関係を築いてきたし、何が起こっても問題はない」

今夏にマドリーからウェールズ代表FWガレス・ベイルをレンタルで獲得し、元エースの7年ぶりの復帰に沸き立ったトッテナムファンだが、もう一人のスターであるモドリッチについては、残念ながら復帰の可能性は低いようだ。