マドリーの“ハゲタカ”がクラシコのMOMを選出「ストロングの左サイドを封じた」選手は？

ラ・リーガ・サンタンデール第7節でFCバルセロナに1-3で勝利したレアル・マドリーの国際制度関係責任者エミリオ・ブトラゲーニョは、「クラシコの勝利が何を意味するか」知っているため、ジネディーヌ・ジダン監督との「疑念はなかった」と話した。
「長年サッカーをやっていて、結果が期待できない時には多くの否定的コメントが起こる。我々はチームに満足しているし、ジダンが我々にとって何を意味するのかを知っている。私たちは常にすべてのことを平常心で想定しなければならない、団結すること、勝っても負けても、一緒にいること、今日の私たちは幸せであり、ファンにも支援されている。(ジダンとの)疑念はなかった。今からは火曜日のゲーム(ボルシアMG戦)を準備する」とブトラゲーニョは『Movistar』で述べた。
クラシコの物議を醸したラングレのラモスへのペナルティ判定について尋ねられたエル・ブイトレは、「比較的単純なアクション」だったと述べた。「VARの動きだ、レフェリーはアクションを見に行って判断している。VARは試合を助けるために設けられ、レフェリーがチェックして、我々が理解している通りに判断してくれる」と語った。
試合については、すべてマドリーの思い通りに事が進んだと見解を示した。
「私たちは選手のために、選手たちはファンのために働く。我々は世界中の国で試合を見ていたことを知っているし、選手たちは彼らに大きな喜びを与えている。ベンゼマのパス、そしてバルベルデのシュート、見事に正確にシンクロして素晴らしいゴールを決めて非常に良いスタートを切った」
「早い段階で同点にされてしまったが、我々はディフェンスで安定していたし、前線ではチャンスをものにしていた。非常に良いチャンスが2回あったので、もっと早く試合を締めくくることができたと思う。我々の選手たちは多くの経験を積んでいるし、今日は最初からすべてがうまくいった」
ブトラゲーニョは、ナチョのアクシデントで緊急出場したルーカス・バスケスの働きを評価した。
「個性豊かなプレーをしていて、とてもしっかりしていた。全体的に素晴らしいゲームをしたが、原点は選手にある。チーム全体の成果を強調したいが、刺激を受けた選手を挙げるならば、ルーカス・バスケスだろうか。彼は普段プレーしていないポジションで出場したが見事に役目を務めた。相手のストロングである左サイド(アンス・ファティとジョルディ・アルバ)を封じたと思う。出場した選手全員が最適なパフォーマンスを発揮している」と締めくくった。