明治安田生命J1リーグ第23節、清水エスパルスvsサガン鳥栖が18日にIAIスタジアム日本平で行われ、1-1の引き分けに終わった。

暫定17位の清水は、前節はFC東京に3-1で敗れ今季3度目の5連敗。今節のスタメンはFC東京戦から3人入れ替え、ファン・ソッコと立田は復帰戦となった。

対する15位の鳥栖(勝ち点18)も、前節は鹿島アントラーズに敗れ4連敗。こちらのスタメン変更は5人で、2トップの一角に入るチアゴ・アウベスは古巣戦となる。

先にチャンスを作ったのはホームの清水。5分、カルリーニョス・ジュニオが守備ラインの裏を突いてパスを呼び込むが、ボックス左で判断に遅れ、DFにカットされた。鳥栖も9分にルーキーの森下が味方との連携からチャンスメイク。そのプレーで得たCKでは、後ろから飛び出した原がヘディングシュートを枠に飛ばすが、西澤にライン上でブロックされた。

前半半ば以降は鳥栖が攻勢を強めるが、飲水タイム明け直後の梁勇基のシュートはGKの正面。続く26分のチアゴ・アウベスのヘディングシュートは枠を捉えれなかった。40分過ぎには趙東建がバックヒールでゴールに迫るも、前半にゴールが生まれることはなかった。

後半も鳥栖のペースが続き、49分に早速チアゴ・アウベスのフィニッシュに繋げる。55分のFKでもそのチアゴ・アウベスが直接狙ったが、惜しくもクロスバーの上に。

依然としてアウェイチームの攻勢が続く中、後半の飲水タイム直後の清水の左CKのシーン、西澤のクロスをヴァウドが頭で合わせて先制に成功。劣勢だったホームチームがワンチャンスで流れを変えた。

失点を受けて、鳥栖は石井とレンゾ・ロペス、金森を立て続けに投入。試合の大勢を考えるとこのまま負ければ悔やまれる敗戦だが、迎えた85分、右サイドから入ったクロスのこぼれ球を拾った途中出場の林が、4〜5人の相手に囲まれながらもボックス右から泥臭くシュートを流し込み、同点に追いついた。

この勢いのまま逆転を目指す鳥栖は、後半アディショナルタイムに林のシュートが左ポストを直撃。結局、試合は1-1の引き分けに終わり、互いに白星からさらに遠ざかる結果となった。

清水エスパルス 1-1 サガン鳥栖

【清水】

ヴァウド(後26)

【鳥栖】

林大地(後40)