レアル・マドリーに所属するベルギー代表GKのティボー・クルトワは、代表チームの試合があったため(本人は8日に代表を離脱)、カディスとのリーグ戦に向けて準備する時間が少なかったことを悔やみ、今季初の敗戦を振り返った。 「今は説明しづらい。序盤…

レアル・マドリーに所属するベルギー代表GKのティボー・クルトワは、代表チームの試合があったため(本人は8日に代表を離脱)、カディスとのリーグ戦に向けて準備する時間が少なかったことを悔やみ、今季初の敗戦を振り返った。
「今は説明しづらい。序盤はどうしようもないくらい酷かった。4人を代えなければならなかった。デュエルにも勝てず、ほとんど全てで負けていた。ハーフタイムに監督が変更してからは我々の方が良かったが、カディスは非常に組織的なチームで、守備も非常に上手い。倒すのが非常に難しいチームだった」とクルトワは『Movistar+』で言った。
「敗北はいつでも目を覚ますことができる。教訓だと思って仕事に戻り、何が間違っているのかを見て、改善しなければならないが、それ以上に重要視する必要もない。これは悪い敗北であり、ホームでは何よりも勝たなければならないが、今からはシャフタール戦で良いプレーをして勝利し、カンプノウに自信を持って行かなければならない」と、クルトワはミッドウィークの欧州チャンピオンズリーグと次節のクラシコに目を向けた。
クルトワは前半の悪いイメージと、緊張感のないまま試合に入った理由を説明するのに苦労した。
「説明するのは簡単ではない。明日お互いに話をしなければならない。20人全員が一緒にトレーニングできたのは昨日だけで、グループ全員がトレーニングできるわけではないので難しいが、言い訳にはならない」
「5試合中3試合でクリーンシートをキープしていたが、今日は守備でも攻撃でも、すべてにおいて良くなかった」と、ベルギー人ゴールキーパーはチームメイト全員と責任を共有した。