<写真・全国2位となった川口・瀬並組> 9月20日、石川県木場潟カヌー競技場にて第56回全日本学生カヌー選手権大会2日日が行われた。本日から女子のレースが始まり、下級生の活躍が目立った。女子カナディアン決勝ではシングルスで川口(人2)が3位…
<写真・全国2位となった川口・瀬並組>
9月20日、石川県木場潟カヌー競技場にて第56回全日本学生カヌー選手権大会2日日が行われた。本日から女子のレースが始まり、下級生の活躍が目立った。女子カナディアン決勝ではシングルスで川口(人2)が3位でフィニッシュ。また、ダブルスでは川口・瀬並(人2)組が2位となった。{WKー2}500メートル決勝では川上(総4)・馬場(人1)組が3位入賞。女子カヤックのシングルスでは細見(総2)がA決勝に進出し、7位と大学始めながら経験者を相手に健闘した。フォアは男子が3位、女子が5位となり、実力を出し切った。
次戦はあす、同会場にて同大会3日目が行われる。
本日の主な成績は以下の通り。
{WKー2}500メートル決勝
3位川上・馬場組
8位上杉(商2)・宮内(商2)
{Kー1}1000メートル決勝
A決勝
8位東山(経3)
B決勝
1位宇佐美(社3)
6位藤井(総4)
{Kー4}1000メートル決勝
3位石田(経4)・大山(文3)・谷口(文2)・酒井(商2)組
{WCー2}500メートル決勝
2位川口・瀬並組
{WKー4}1000メートル決勝
5位川上・細見・西條(経1)・馬場
{WCー1}500メートル決勝
3位川口
{WKー1}500メートル決勝
A決勝
7位細見
B決勝
1位西條
試合後のコメント
石田隼平主将(経4)「きょうは決勝が多くあったので、それぞれみんなベストを出せた。{WKー1}で500メートルのA決勝では細見がしっかり自分の実力を出せた。大学始めでA決勝に行くのはすごい。相手は経験者の上級生ばっかりだったが、健闘していて素晴らしい。あすはリレーがあり、自分自身がシングルで出る最後のレースとなるので力を出し切りたい。また、200メートルも始まるので、出る選手は実力を爆発させてほしい」
川上真裕子女子リーダー「きょうの女子のスタートは流れをつくることができてよかった。フォアの結果は力は出し切ったが、みんな納得はしていない。決勝には2年生が多く上がっているので、来年以降が楽しみだ。あすは200メートルが始まるので、最初から流れをつくっていきたい」