慶應義塾大学 3 - 1 法政大学勝:石井 敗:三浦本塁打:なし慶大・森田晃(②慶應)、法大・高田孝(③平塚学園)の先発で始まったこの試合。19秋リーグ戦好調の両投手はこの試合でも好投する。慶大、法大ともにチャンスを作れず緊迫した試合展開と…

慶應義塾大学 3 - 1 法政大学
勝:石井 敗:三浦
本塁打:なし

慶大・森田晃(②慶應)、法大・高田孝(③平塚学園)の先発で始まったこの試合。
19秋リーグ戦好調の両投手はこの試合でも好投する。

慶大、法大ともにチャンスを作れず緊迫した試合展開となる。

試合が動いたのは3回表。
慶大は、2死1・3塁のチャンスに郡司(④仙台育英)がセンターへのタイムリーヒットを放ち、先制に成功する。

その後、お互いに譲らず1点を争う好ゲームとなる。

追いつきたい法大は7回裏。
2死2塁で19秋リーグ戦初スタメンの西山(④市和歌山)が起用に応えるタイムリーツーベースヒットを放ち、ついに同点に追いつく。

慶大は9回表。
前の回からマウンドに上がっている法大・三浦(②福岡大大濠)から1死満塁のチャンスを作ると下山(①慶應)がライトへタイムリーヒットを放ち勝ち越しに成功する。さらに押し出しとなる四球でこの回2点を奪う。

粘りたい法大だったが、最後は津留﨑(④慶應)にテンポよく打ちとられた。

最終回に突き放した慶大が2連勝で勝ち点1を獲得。開幕6連勝となった。