8月18日放送の「平畠会議」J1第23節の回では、司会の平畠啓史とともにゲストに福田正博、水沼貴史、渡邉一平を招へい。週末のJ1について熱い議論が行われた。

今回議案に挙がったのは、FC東京vs広島の一戦。試合は後半に柏好文が決勝点を上げ、広島が1-0で勝利した。

試合後の記者会見で、広島の城福浩監督は「前半に相手を疲弊させたことが、カウンターへの最大の対策になったと思う。今日の勝利は我々が目指すサッカーの自信になった」と、首位相手の完封勝利に大きな手応えを感じた。


一方、FC東京の長谷川健太監督は「選手は良くやってくれた」とコメント。その上で「最後のカウンターを室屋(成)が追いかけて、防いで、と気持ちを見せてくれたのは、負けた中でも次に繋がるプレーだった」と室屋のプレーをピックアップし、選手の最後まで戦う姿勢を讃えた。

福田は「質とアイディアと柏」と題し、広島の勝因を分析。互いに堅守を誇る両チームの一戦だったが「堅い守備の中で点を取るには、質とアイディアが必要だということを証明してくれた」と、柏のプレーを絶賛した。

柏の決勝点は、川辺駿とのワンツーから生まれた。この得点について、福田は「柏がパスを出して、すぐに動かなかったこと」をポイントに挙げた。柏が前に出るタイミングを遅らせたことによって、マークについていた室屋は不意を突かれる形となった。


渡邉は「この試合は得点シーンだけでは計れない」と分析し、FC東京の選手よりも柏と川辺の「頑張り」が上回っていたと語った。水沼は「青山(敏弘)が交代で入って、川辺が前に出たことによって攻撃が活性化した。先に動いてきた広島に対して、FC東京が凌ぎきれなかった」と、広島の交代策を勝敗の分岐点に挙げた。

これで広島は9試合負けなし。順位も4位に浮上し、首位・FC東京の背中が見えてきた。怪我で前半戦に出場できなかった青山が本格復帰を果たすなど、チームには追い風が吹いている。

一方、敗れたFC東京は連勝が3でストップ。それでも水沼は「最後の最後まで、気持ちが切れずにプレーできていたのは次に繋がる」と、長谷川監督と同様に光明を見出した。次節からは異例のアウェイ8連戦を迎えるが、今節に見せた最後まで戦う姿勢を貫き通したいところだ。

J1リーグ開催週の日曜日21:00~生放送されている「平畠会議」。次回のJ1第24節の回は、8月25日(日)21:00~放送スタートの予定となっている。

放送情報

平畠会議

放送日時:8月25日(日) 21:00~

チャンネル:スカサカ!

※放送スケジュールは変更になる場合がございます。