ソフトバンク―日本ハム14  8回を無失点で10勝目を挙げ、ナインを迎える日本ハム・有原(中央)=北九州【写真提供:共同通信社】


■有原航平(北海道日本ハム)
○4−0 vs福岡ソフトバンク(北九州)
投球成績/8回 被安打2 奪三振7 失点0

 北海道日本ハムの有原航平が17日の福岡ソフトバンク戦埼玉西武戦で8回を散発2安打無失点の快投を演じ、ハーラー単独トップの10勝目をあがた、

 前回5日の東北楽天戦で7回1安打無失点の好投を演じた右腕は、この日も安定感抜群だった。初回、先頭打者の上林誠知にヒットを許すも動じることなく後続を3人で仕留めると、2回、3回、4回と3イニング連続の三者凡退。5回にヒットと四球で無死1、2塁のこの日唯一のピンチを背負ったが、甲斐拓也を見逃し三振に仕留めると、以降8回まで1本のヒットも許さず。計114球、「今後も戦いが続いていくので」と余裕を持って8回でマウンドを降りた。

 最後は笑顔でナインを出迎え、「(2連勝していたチームの)いい流れをなんとか止めないように必死に投げました。本当に野手の方が効率よく点を取ってくれたので楽に投げられました」と有原。これでチームはオールスター明けの首位・福岡ソフトバンク戦で3タテに成功。立役者となった右腕は、自身3度目の2ケタ勝利をリーグ最速で決め、「チームに感謝したいと思います。次も頑張ります」と胸を張った。

これで首位とは4ゲーム差に迫った。充実のシーズンを送る右腕は「大事な戦いだと分かっていた。次もしっかり勝てるように頑張りたい」とエースの自覚を見せていた。