楽天は8月9日、QVCマリンフィールドでロッテと対戦。藤田一也内野手が決勝打を放ち4-2で接戦を制した。楽天は0-1と1点ビハインドで迎えた6回表、走者満塁の好機を作ると、藤田が適時打を放って2-1と逆転に成功。その後、ロッテに同点とされる…

楽天は8月9日、QVCマリンフィールドでロッテと対戦。藤田一也内野手が決勝打を放ち4-2で接戦を制した。

楽天は0-1と1点ビハインドで迎えた6回表、走者満塁の好機を作ると、藤田が適時打を放って2-1と逆転に成功。その後、ロッテに同点とされるも、8回表には、走者二塁の場面で再び藤田が適時打を放って勝ち越しに成功。9回表にはウィーラー内野手が適時打を放って貴重な追加点を奪った。投げては、3番手の西宮悠介投手が今季3勝目を挙げた。ロッテは2番手で登板した南昌輝投手が誤算だった。

この日はパ・リーグ首位のソフトバンクと2位の日本ハムも敗戦。それに付き合う形となってしまったことに苦言を呈するロッテファンの声が多く寄せられていた。