高校サッカー真夏の祭典 インターハイは年末年始に行われる全国高等学校サッカー選手権大会と並び、日本の高校サッカーにおいて注目される最大の大会。男子が7月25日、女子が27日に開会式を迎える。男女共に沖縄県で開催され決勝は8月1日に行われる。…

高校サッカー真夏の祭典

インターハイは年末年始に行われる全国高等学校サッカー選手権大会と並び、日本の高校サッカーにおいて注目される最大の大会。男子が7月25日、女子が27日に開会式を迎える。男女共に沖縄県で開催され決勝は8月1日に行われる。

男子は各都道府県より1チーム、加盟登録数の多い北海道、東京都、神奈川県及び大阪府からの出場、開催県である沖縄県は2チーム。女子は各地域より1チーム、加盟登録数の多い東北・東海・近畿・九州は2チーム、関東は3チームの出場となる。

トーナメント方式により、試合時間は70分(35分ハーフ)とし、ハーフタイムのインターバルは原則として10分間とする。勝敗が決しない場合は、ペナルティーキック方式により次回戦進出校を決定する。但し決勝においては20分(10分ハーフ)の延長戦を行い、勝敗が決しない場合はペナルティーキック方式により優勝校を決定する。3位決定戦は行わない。

来季加入予定のJ選手をひと足早くチェック

昨年のインターハイでも活躍した桐光学園セレッソ大阪に内定しているFWの西川潤、尚志で7月に鹿島アントラーズの入団内定会見を行ったFWの染野唯月ら未来のJリーガーがどんなプレーを見せるのか。

負ければ終わりのトーナメント

昨年は男子の優勝候補の一角と言われていた市立船橋(千葉)が2回戦で姿を消したのを皮切りに波乱の連続。トーナメントという一発勝負ゆえに何が起こるか分からない激戦が今年も繰り広げられそうだ。

昨年のスター

男子が山梨学院高校(山梨)、女子は常盤木学園高校(宮城)が優勝した。
初優勝となった男子の山梨学院高校からは現在ヴァンフォーレ甲府に所属する宮崎純真を含む最多6人の選手が優秀選手に選出された。
他にもセレッソ大阪に内定している西川潤やコンサドーレ札幌の檀崎竜孔も躍動した。