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プエルトリコ代表として最後の大会になる可能性も

今年の1月上旬に右足のアキレス腱を断裂したベテランのJJ・バレアが、8月下旬から中国で開催されるFIBAワールドカップでの復帰を希望している。

一般的に、アキレス腱断裂からの復帰までには、10〜12カ月はかかると言われている。バレアのケースの場合、ワールドカップはケガをしてから約8カ月後に開催される大会で、どれだけ順調に回復したとしても、コートでプレーできる状態に戻っているかは分からない。

プエルトリコ代表候補のバレアは「今のフィーリングは良い。状態はなかなかだよ。ただ、(ワールドカップが)近づくまでは結論は出せないけれどね」と、『ESPN』にコメントした。

このオフにフリーエージェントになるバレアは、マーベリックスとの再契約が濃厚だ。現在は、マブスのスタッフの監督下に置かれ、リハビリを続けている。

彼がワールドカップ出場を希望する理由は、今回がキャリア最後の国際大会出場になる可能性が高いからだろう。今月35歳になる年齢を考えれば、ワールドカップを最後に代表を引退しても不思議ではない。

『ESPN』によれば、バレアは現在コンタクトなしの練習を続けている段階で、先週はドリブルからのシュート、ピック・アンド・ロールからのシュート、フローターなどを1時間に600本も放ったという。また、同じケガから8カ月未満で復帰した経験を持つ、元チームメートのウェスリー・マシューズと連絡を取り、アドバイスを受けているそうだ。

もしワールドカップに間に合ったとしても、1試合10分程度のプレータイムに制限されるだろう。それでも、母国を代表してプレーすることは、バレアにとっては名誉なことでしかない。

グループCのプエルトリコは、スペイン、イラン、チュニジアと一次グループで戦う。