「100万円、欲しかった」

今にも泣きそうな表情で試合後のミックスゾーンでそう語るのは、FC東京・しーしーぶい選手だ。

29日、eスポーツ版/Jリーグ「FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP」で2位という結果に終わった戦いを振り返って、eアスリート・しーしーぶいは、大勢のメディアの前で静かに口を開き、強烈な個性を爆発させた。

決勝の舞台では、FIFAのスタイルを実直に貫いたミノ 選手に敗れ、プレーでは自身の課題が山積みのようだ。

「僕は、まだまだ。プロじゃないっすよ」そう自身を謙遜する彼のパワーフードは、「お茶漬け」らしい。その理由も、シンプル。

「最近、うまいなって思ったんですよね」

eアスリート名の由来についても「話せないんです、本当にやばいんで(笑)」ミステリアスな一面をみせた、eアスリート。FC東京・しーしーぶい、この名前こそ2019シーズンのJリーグを語る上でも覚えておきたい。

GW期間中、連戦が続くJリーグ。eスポーツシーンでもまた、新たな選手が頭角を表した。「FIFA19グローバルシリーズ eJ.LEAGUE SAMSUNG SSD CUP」の収穫は、FC東京・しーしーぶい選手の躍動だ。

取材・文/スポーツブル編集部