3月8日から10日にかけて、『FIFA 19』によるeスポーツの世界大会「FUT Champions Cup」3月大会がシンガポールで開催される。同大会は、今シーズンのFIFA世界一を決める「FIFA eWorld Cup 2019」へ繋がる主要大会の1つ。今シーズン初めてのアジア開催となる。

日本からはPlayStation部門に、つぁくと選手(Blue United eFC所属、登録名はTsakt)が出場権を獲得。世界トッププレイヤーのニコラス選手(ランキング1位:FCバーゼル所属)、ステファノピナ選手(ランキング2位:PSV)らへ挑戦する。

ルーマニアのeスポーツ企業PGL社が、シンガポールの現地イベント制作会社と連携して大会を運営。以下、PGL社の公式Twitterを引用して大会概要をお伝えする。

■大会賞金総額は10万ドル!

「FUT Champions Cup」3月シンガポール大会には、世界各地域の予選を通過した64名の選手が集結。賞金総額は、今シーズンの主要大会最高額タイの10万ドル(約1118万円)となる。また、「FIFA eWorld Cup 2019」出場権獲得のために必要な「FIFAグローバルポイント」の総額は2万ポイント。同大会で活躍すれば、一気にプレイオフ進出へと可能性が高まる。

なお、観戦のための入場料は無料とのこと。会場は、シンガポール西部ジュロンイースト駅に併設したイベントホール「ZEPP@BIGBOX」で行われる。ZEPP東京等で有名な日本企業が展開するシンガポールの施設である。

■PlayStation部門出場選手32名一覧

日本代表つぁくと選手が含まれるPlayStation部門には、お馴染みの有名プレイヤーが揃っている。注目は、先月2月のFUT Champions Cup2月アトランタ大会で準優勝したポルトガルのツガ選手(Offset Esports所属)。ノーマークながらの躍進により、PlayStation部門年間ランキング4位に一気にジャンプアップ。現在もっとも勢いのある選手である。

■Xbox部門出場選手32名一覧

今シーズン圧倒的な成績を収めているテックズ選手(F2所属)が大本命。続いて、昨シーズンのeW杯王者MSドッサリ選手(Rogue Gaming Team所属)が続く構図か。昨年12月のロンドン大会に出場した黒豆選手(CYCLOPS athlete gaming所属)以降、Xbox部門に日本代表選手は出場を果たせていない。同部門でも、アジア・オセアニア予選の壁を破って欲しいところ。

■大会日程詳細

3月8日の大会初日は、スイス方式の予選となる。スイス方式とは、まずランダムで初戦の対戦相手を決定する。その試合の勝敗や結果を通じて、できる限り同程度の状況の競技者同士が複数回の対戦を行うトーナメント方式のこと。同じ相手と二度以上対戦することは無い。指定の試合数の終了後に、最も多くの勝ち点を集めた競技者が勝者となる。FIFAグローバルシリーズの大会では、お馴染みの方式となっている。

予選を突破し決勝トーナメントへ出場できる選手は32名(PlayStaion部門とXbox部門、各16名ずつ)。3月9日の大会2日目の二次予選へと進む。二次予選では、4試合を戦う。そして、3月9日の大会最終日に、準決勝と決勝、そして、PlayStation部門優勝者とXbox部門優勝者が、お互いのプラットフォームで交互に対戦する最終決勝戦へと続く。

なお、同大会はTwitchにより配信予定。FIFAグローバルシリーズも、いよいよ終盤戦へ。同大会の結果により、プレイオフ進出の選手の輪郭が見えてくるだろう。

■関連リンク

■FUT Champions Cup Singapore公式サイト http://fifa.pglesports.com/

(編集●VAMOLA eFootball News編集部)