ドイツ・ハンブルクで開催されている「ドイツ・テニス選手権」(7月11~17日/賞金総額138万8830ユーロ/クレーコート)で、第3シードのパブロ・クエバス(ウルグアイ)と第7シードのマルティン・クーリザン(スロバキア)が決勝進出を決め…
ドイツ・ハンブルクで開催されている「ドイツ・テニス選手権」(7月11~17日/賞金総額138万8830ユーロ/クレーコート)で、第3シードのパブロ・クエバス(ウルグアイ)と第7シードのマルティン・クーリザン(スロバキア)が決勝進出を決めた。 準決勝でクエバスはレンツォ・オリーボ(アルゼンチン)と対戦し、最初のマッチポイントでダブルフォールトをおかしたあとに7-5 6-3で勝利をおさめた。オリーボにとってはATP大会の準決勝は、これが初めてだった。 一方、準決勝のクーリザン(スロバキア)はステファン・ロベール(フランス)を6-3 6-4で下した。クーリザンは最後の5ゲームを連取した。 クエバスは2月にリオデジャネイロとサンパオロで優勝したあと、今年3つ目のタイトルを目指している。クーリザンも2月にロッテルダムで優勝しており、今年2つ目のタイトルを目指す。
クーリザンはATP大会の決勝に進出した際の戦績は4勝0敗と、今のところ100%の勝率を誇っている。(C)AP