7月15日から17日にかけて、各国で開催されるデビスカップ・ワールドグループ準々決勝。「チェコ対フランス」は、チェコ・チネツの室内ハードコートで行われる。 その第1試合の顔合わせが決まった。チェコがルーカシュ・ロソル(78位)で、フラン…

 7月15日から17日にかけて、各国で開催されるデビスカップ・ワールドグループ準々決勝。

 「チェコ対フランス」は、チェコ・チネツの室内ハードコートで行われる。

 その第1試合の顔合わせが決まった。チェコがルーカシュ・ロソル(78位)で、フランスがジョーウィルフリード・ツォンガ(10位)の対戦で幕を切る。

 木曜日に行われたドロー抽選の結果、第2試合にはチェコがイリ・ベセリ(50位)、フランスがルカ・プイユ(21位)となった。

 先のウィンブルドンで準々決勝に進出したプイユにとって、これは初めてのデ杯となる。

 土曜日のダブルスは、チェコがベテランのラデク・ステパネク(ダブルス30位)とアダム・パブラセク(同711位)のペア、フランスがウィンブルドン男子ダブルスで優勝したニコラ・マウ(同1位)とピエール ユーグ・エルベール(同2位)のペアだ。

 日曜日は初日のリバースシングルス(相手を入れ替えたシングルス)となる。

 この対戦の勝者は、9月に行われる準決勝で「アメリカ対クロアチア」の勝者と対戦する。

 フランスは、2014年のデ杯準決勝でチェコを4勝1敗で下している。(C)AP