バスケットボール日本代表が、2019年のワールドカップ出場をかけてアジア地区2次予選に臨む。日本は11月30日(金)にカタール、12月3日(月)にカザフスタンと対戦する。 一次予選では強豪オーストラリアから大金星を奪い、現在日本は4勝4敗…

 バスケットボール日本代表が、2019年のワールドカップ出場をかけてアジア地区2次予選に臨む。日本は11月30日(金)にカタール、12月3日(月)にカザフスタンと対戦する。

 一次予選では強豪オーストラリアから大金星を奪い、現在日本は4勝4敗で4位。グループ3位以内、もしくは4位チームの内、成績上位になれば2019年のワールドカップに出場できる。2020年の東京オリンピックに開催国枠として出場が認められるかも、このワールドカップ出場が一つのカギになると見られている。

 そんな期待が高まる日本代表戦の見どころについて、Bリーグの中継や見どころを生放送する11月28日O.A.の「BS12水曜バスケ!」で紹介した。

渡邉雄太、八村塁を欠く中、キーマンとなる選手

 

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 今回、アメリカで活躍する渡邉雄太選手、八村塁選手を欠くチームジャパン。

 同番組解説でアルバルク東京の普及マネージャーである渡邉拓馬さんは、「渡邉選手、八村選手の穴はリバウンドに表れてくると思う。インサイドの選手を中心にアウトサイドの選手もリバウンドをしっかり取ってそこから早くシンプルな攻めで得点を伸ばす事が大事。キーマンは前回欠場したニック・ファジーカス選手。田中大貴選手や馬場雄大選手もアグレッシブに点を取りに行って欲しい」と分析。

おのののか注目の選手は?

 また、MC・おのののかさんは、日本代表の司令塔の富樫勇樹選手に注目。

 渡邉選手・八村選手という点取り屋不在の中でどのようなゲームメイクをするのか冨樫選手にインタビューを行うと、「この4試合は八村選手がいた中での日本代表だった。自分を含め、その時とは各選手の役割が変わってくると思っているので、その準備をしたいなと思っています。4連勝で勢いある日本代表なので、勢いをそのままにこの2戦で連勝できるように連勝できるように。今回は富山での試合で日本チームのホームなので、何としても2勝取りたい」と意気込みを語った。

 日本代表戦のチケットは既に完売。12月3日のカザフスタン戦はさいたまスーパーアリーナでパブリックビューイング(受付終了)が行われるなど、大きな盛り上がりを見せているバスケ日本代表。ワールドカップ、そして東京オリンピックに向けて世界に挑戦する、負けられない戦いに注目だ。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]