米男子ツアーの今季メジャー第2戦、全米オープンが現地時間16日、ペンシルベニア州のオークモントCCを舞台に順延となっていた第1ラウンドと第2ラウンドの競技を行ったものの、午後組の選手がスタートできず日没サスペンデッドが決定。ダスティン・ジョンソン(米)が通算4アンダーで暫定トップタイに立った。

松山英樹、セルヒオ・ガルシア(スペイン)とのペアリングとなったジョンソン。初日は荒天により第1ラウンドをスタートすることができなかったため、この日は36ホールをプレーした。午前中の早い時間に出た第1ラウンドでは、6番パー3でバーディを先行させ、1アンダーでハーフターンすると、バックナインでは11番、14番でスコアを伸ばし、ノーボギーの3アンダー67でホールアウトし、トップと1打差の2位タイにつける。

 続けて行われた第2ラウンドでも、インスタートの13番パー3をピンの右につけてバーディとする。1アンダーで折り返した1番パー4で3打目のアプローチが寄らず今大会初のボギーを叩くも、6番パー3で取り返してトップタイに並ぶと、上がり3ホールをパーセーブし、2バーディ、1ボギーの1アンダー69。第2ラウンドをスタートしなかったアンドリュー・ランドリー(米)と並び、昨年の最終日最終ホールで優勝を逃したリベンジに向けて、ツアー屈指の飛ばし屋が最高の位置につけた。

 トップと1打差の単独3位には、リー・ウェストウッド(英/スタートせず)。通算2アンダー暫定4位タイには、スコット・ピアシー(米)、ガルシアらが並んだ。今季2勝のアダム・スコット(豪)は15ホールを終了し、通算イーブンパー暫定14位タイとなっている。

 世界ランキングNo.1のジェイソン・デイ(豪)は、インスタートの前半をイーブンパーで折り返すと、バックナインの2番、4番でバーディを奪い、15ホール終了時点で通算5オーバー暫定55位タイに浮上。一方、今大会でのキャリアグランドスラム達成を狙うフィル・ミケルソン(米)は13番までに3オーバーと苦しみ、16ホールを消化して通算7オーバー暫定93位タイとなっている。

 世界ランキングNo.2でディフェンディング・チャンピオンのジョーダン・スピース(米)は、第1ラウンドを2オーバー72で終えると、第2ラウンドのスタートは土曜日に持ち越しとなった。また、同じくスタートできなかったローリー・マキロイ(北アイルランド)は第1ラウンドを今大会自己ワーストの7オーバー77で終え、残り18ホールでの巻き返しを狙う。