米男子ツアーの今季メジャー第2戦、全米オープンが現地時間16日、ペンシルベニア州のオークモントCCで第1ラウンドの競技を行ったものの、荒天により約半数の選手がスタートできずサスペンデッドが決定。翌17日の午前7時30分より再開されることとなった。

この日上位には、世界ランキング4位のバッバ・ワトソン(米)が14ホール終了時点で2アンダーとスコアを伸ばし、暫定2位タイにつけた。アウトからスタートしたバッバは出だし3番でボギーを喫するものの、次の4番から2連続バーディを奪取。しかし、難関コースに苦戦したバッバは6番、7番をボギーとしたが、上がり2ホールでスコアを伸ばしてハーフターン。出入りの激しい展開となったが、後半は10番でバーディを先行させると、残りの4ホールをパーセーブとして落ち着きを取り戻した。

 暫定単独トップにはアンドリュー・ランドリー(米)が17ホール終了時点で5バーディ、2ボギーの3アンダー。「今日は本当にショットの調子が良かった。スタート前にパットの課題を作って、それだけを守ってプレーした」と雨の影響で柔らかくなったグリーンを攻略した。バッバと同じく暫定2位タイにはダニー・リー(ニュージーランド)。ハリス・イングリッシュ(米)はリー・ウェストウッド(英)、ケビン・ストリールマン(米)ら3人と並んで暫定1アンダーの4位タイとなっている。

 その他、昨季覇者ジョーダン・スピース(米/11ホール消化)は1オーバーの暫定16位タイ。今季プロ転向以降、初めてメジャー大会を迎えるブライソン・デシャンボー(米/11ホール消化)は暫定1オーバーの16位タイとなった。4オーバーのローリー・マキロイ(北アイルランド/13ホール消化)は暫定38位タイ、リッキー・ファウラー(米/12ホール消化)は暫定6オーバーの56位タイと出遅れている。なお、世界王者ジェイソン・デイ(豪)やフィル・ミケルソン(米)はスタート出来なかった。

 5人が出場の日本勢は、16ホールを1オーバーで回った谷原秀人が暫定16位タイにつけ、15ホール消化した宮里優作は暫定2オーバーの24位タイ。池田は17ホール消化時点で1バーディ、4ボギーの暫定27位タイにつけた。一方、松山英樹ら午後組はスタートできないまま初日を終えている。