阪神の坂本誠志郎捕手(32)が23日、巨人の新外国人・ダルベックについて「デカいし飛距離もある。注意しないといけない」…
阪神の坂本誠志郎捕手(32)が23日、巨人の新外国人・ダルベックについて「デカいし飛距離もある。注意しないといけない」と警戒した。
メジャー通でもあり「全く知らない、ゼロの選手ではない」と話すように、21年にシーズン25発を放った男の存在をもちろん知っていた。今は映像もすぐにチェックできる時代。開幕までに情報収集し、実際の対戦で感覚をすりあわせていく。
また、捕手としてチームメートの特徴をつかむのも開幕前の仕事だ。ルーカス、モレッタと新外国人投手の獲得が発表された。「どれくらいのことができるのか、コミュニケーションをとって、判断しないといけない。それが2月(キャンプ)の大きな作業になる」。普段の様子もヒントになるため「よくしゃべるとか気分屋とか。アップをしてる時、食事会場で分かる」とアンテナを張り、準備を進めていく。