右前脚の屈腱炎を発症したサンライズアースの回避に伴い、除外対象だったエキサイトバイオ(牡3歳、栗東・今野貞一厩舎、父レ…
右前脚の屈腱炎を発症したサンライズアースの回避に伴い、除外対象だったエキサイトバイオ(牡3歳、栗東・今野貞一厩舎、父レイデオロ)が繰り上がって有馬記念・G1(12月28日、中山競馬場・芝2500メートル)に出走可能となった。今野調教師が12月23日、出走の意思を表明した。
今野師は「(有馬記念に)出る準備はできていました。(除外対象だったため)当初は万葉Sを予定していましたが、1週前の時点で菊花賞(3着)の時より具合は良かったです。馬の成長期と重なって、どんどん良くなっています。どちらのリングにも上がれるように調整してきましたし、有馬記念に出られて良かったです。相手は強くなりますが、楽しみです」とコメントを発表。鞍上は引き続き荻野極騎手=栗東・フリー=が務める。