大阪国際女子マラソン(来年1月25日・ヤンマースタジアム長居発着42・195キロメートル)の記者発表が22日、大阪・関…

 大阪国際女子マラソン(来年1月25日・ヤンマースタジアム長居発着42・195キロメートル)の記者発表が22日、大阪・関西テレビで行われ、招待選手などが発表された。

 ロス五輪代表選考会MGC出場権や名古屋アジア大会切符もかけたレース。日本人の招待選手は、松田瑞生(ダイハツ)、上杉真穂(東京メトロ)、西村美月(天満屋)、鈴木千晴(日立)、中野円花(岩谷産業)、筒井咲帆(ユニバーサルエンターテインメント)、伊沢菜々花(スターツ)、矢田みくに(エディオン)の8選手となった。

 24年の同大会では前田穂南(天満屋)が2時間18分59秒の日本新記録を樹立して、パリ五輪切符を獲得。日本陸連の高岡寿成・強化委員会シニアディレクター(SD)は「経験のある外国人選手にチャレンジしてほしい。記録はコンディションもあるが、日本歴代記録の順番を大きく替えるレースにしてほしい」と期待した。