ポスティング・システムによりMLB移籍を目指していたヤクルト・村上宗隆内野手がシカゴ・ホワイトソックスと契約合意。今年ま…
ポスティング・システムによりMLB移籍を目指していたヤクルト・村上宗隆内野手がシカゴ・ホワイトソックスと契約合意。今年までヤクルトの監督だった高津臣吾氏も所属していたチームである。
そんな村上は2年総額約54億円の契約といわれている。村上の高卒1年目は720万円からスタートし、いきなりプロ初本塁打も記録し、800万円でサイン。そして2年目に大ブレイクし、143試合出場で36本塁打を放ち、大幅増の4500万円。そして高卒3年目には28本塁打を記録し、1億円に到達した。
三冠王を獲得した22年オフに3年18億円(1年6億円)の契約を結んだ。日本時代の総年俸は21億8020万円。MLB1年目から27億円と、わずか1年だけで日本8年間の総年俸を上回ることになっている。村上はこれからの2年間で結果を残し、さらに高額の契約を結ぶことができるのか注目だ。