ヤクルトからホワイトソックスへの移籍が決まった村上宗隆内野手(25)が21日(日本時間22日)に自身のインスタグラムを更…

ヤクルトからホワイトソックスへの移籍が決まった村上宗隆内野手(25)が21日(日本時間22日)に自身のインスタグラムを更新した。「報道にもありました通りこの度シカゴホワイトソックスと契約させていただく形となりました」と報告した。

村上の契約は2年総額3400万ドル(約52億7000万円)。AP通信によると譲渡金は657万5000ドル(約10億1900万円)の見込み。背番号は「5」に決まった。

投稿では「野球を始めた頃から僕に携わっていただき、指導していただいたたくさんの方々に感謝しています。僕の背中を押してくれた、球団関係者の皆様、最高のチームメイト、監督、コーチ、感謝しています!」と感謝を伝えた。

続けて「そして何より天国にいる衣笠会長、ようやくスタートラインに立てました。この瞬間を会長と共有できないのは残念ですが、天国で『村上おめでとう。だけど、ここからだぞ頑張れ!』と声が聞こえます。死に物狂いで頑張ります」と、今年2月に亡くなったヤクルトの元会長の衣笠剛さんへの思いを記した。

つば九郎にも「そしてどんな時でも出迎えてくれたつば九郎!今後とも見守っててね!天国でおいしいビールが飲めてると思います」とメッセージを送った。

最後は「ここからまた新しい道が始まること、シカゴホワイトソックスで野球ができること、メジャーリーグという夢であった舞台で野球ができること、今はその現実にとてもワクワクしています! 最後に日本で応援してくださっているファンの皆様、これからも変わらぬ叱咤激励よろしくお願いします!!!」と結んだ。