21日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(日曜・午前7時)に、北京五輪代表で全日本選手権に出場中のフィギュア…

 21日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(日曜・午前7時)に、北京五輪代表で全日本選手権に出場中のフィギュアスケーターの坂本花織(24)と樋口新葉(24)、平昌五輪代表でプロフィギュアスケーターの田中刑事(31)が出演。今季での競技生活引退を表明している坂本と樋口が引退後について語った。

 現在はコーチとして後進の指導にあたっている田中が「来年は?」と尋ねると「コーチ? コーチっていってもほぼアシスタント。最初はそんな感じ、アイスショーとか出ながら」と坂本。「基本、試合大好き人間だから、アイスショーあんまり好きじゃないタイプ。出るからには争いたいみたいな。頭になかった、アイスショーに出るって」と話したが、「でも、最近、アイスショーおもろいなって。あっち側に行きたいって思うようになってきた」と明かした。

 続けて「グループナンバー(複数のスケーターが一緒に滑るプログラム)とか、みんなで築き上げる系のアイスショー多いやん。ああいうのいいよね」と話すと、樋口は「私は滑りたい曲もいっぱいあるし、アイスショーで滑りたいなっていうのと、振り付けとか興味があるから、してみたいなっていうのもありつつ、模索中」と語った。

 最近、結婚を発表した田中が「結婚願望とかありますか?」と問うと、「お姉ちゃんが子どもを産んで、それを見たら、めちゃくちゃ自分の子どもがほしいっていうのをすごく感じるようになった」と坂本。樋口は「35歳くらいまでにこの世に3人を産み落とさないといけない」と願望を口にし、「自分が元気に動いてる間に産んで育てたいから、早くって思っちゃうかな」と明かした。