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 12月21日、千葉ポートアリーナで「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26」B1第15節が開催。東地区2位の宇都宮ブレックスが、アウェイで同9位のアルティーリ千葉と対戦した。

 96-82で制したGAME1に続き連勝を狙う宇都宮。しかしGAME2となるこの試合は、序盤にA千葉のデレク・パードンとエヴァンス・ルークに得点を許し、12-15で3点ビハインドで第1クォーターを終えた。第2クォーターでも両者一歩も譲らず、42-45と点差は変わらないまま試合を折り返すことに。

 後半に入ると、宇都宮はD.J・ニュービルを中心としたオフェンスでA千葉を圧倒し、第3クォーターだけでチームとして33得点。逆転に成功し、75-62と13点のリードで第3クォーターを終えた。最終クォーターでは、宇都宮が安定した試合運びで再逆転を許さず、96-83で勝利した。

 白星を挙げた宇都宮は、ニュービルが26得点11アシスト2スティールでダブルダブルを達成、高島紳司が3ポイント5本を含む17得点5リバウンド、遠藤祐亮が14得点、ギャビン・エドワーズとグラント・ジャレットが10得点7リバウンドをマークした。一方、A千葉は、パードンが19得点9リバウンド、ルークが15得点、トレイ・ポーターが11得点を記録した。

■試合結果

アルティーリ千葉 83-96 宇都宮ブレックス(@ 千葉ポートアリーナ)

A千葉|15|30|17|21|=83

宇都宮|12|30|33|21|=96

【動画】A千葉vs宇都宮のハイライト!