◆りそなB1リーグ第15節 A東京84―80レバンガ北海道(21日、トヨタアリーナ東京) レバンガ北海道はアウェーでA東…

◆りそなB1リーグ第15節 A東京84―80レバンガ北海道(21日、トヨタアリーナ東京)

 レバンガ北海道はアウェーでA東京に80―84で敗れた。序盤から追う展開となり、第4クオーターには一時逆転したが競り負け。10月の第3、4節以来の2連敗となった。

 前日に連勝が12で止まり、勢いを取り戻したいところだったが、勝利には届かず。トーステン・ロイブルヘッドコーチ(53)は59―81で完敗した前日からの改善を評価しながらも「3点シュートやフリースローの確率を上げなくては強豪に勝つのは厳しい」と指摘。3点シュートの成功率は18・2%と低調で、フリースローは30本中10本、決めることができなかった。

 日本代表のSG富永啓生(24)は、A東京のSG小酒部泰暉(27)の厳しいマークを受けながらも3点シュートを1本決めるなどで合計21得点を決めた。「(小酒部は)身体能力のあるすごいディフェンスだった」と相手を評価しつつも「最後まで勝つチャンスがある試合はできた」とプラス思考だった。

 次節は24日ホームでの秋田戦。まずは連敗を止めて12連勝中の勢いを再び取り戻す。