ドイツ王者のバイエルンが、イングランドプレミアリーグ・マンチェスターU所属のイングランド代表MFコビー・メイヌー(20…

 ドイツ王者のバイエルンが、イングランドプレミアリーグ・マンチェスターU所属のイングランド代表MFコビー・メイヌー(20)の獲得を目指すことが明らかになった。

 英サッカーサイト「コートオフサイド」が掲載した記事によると、中盤補強をしたいマンチェスターUがメイヌーの売却を決定。バイエルンが5000万ポンド(約106億円)の移籍金を準備して、来月1月の移籍期間中に20歳イングランド代表を獲得する方針だ。

 またイタリア王者のナポリも獲得に興味を示しており、メイヌー本人も元チームメートのスコットランド代表MFスコット・マクトミネイが移籍後に開花したことで、イタリア移住にも関心を寄せているという。

 メイヌーはマンチェスターUのテン・ハフ前監督に抜てきされた2023-24年シーズンに18歳で脚光を浴びたが、ラシュフォードやガルナチョと同様、アモリム監督との確執が生まれて先発レギュラーから外れ、常時出場できるクラブへの移籍を模索している。