◆第70回有馬記念・G1(12月28日、中山競馬場・芝2500メートル)=12月21日、栗東トレセン ミステリーウェイ(…
◆第70回有馬記念・G1(12月28日、中山競馬場・芝2500メートル)=12月21日、栗東トレセン
ミステリーウェイ(セン7歳、栗東・小林真也厩舎、父ジャスタウェイ)は、CWコースを軽く流した。落ちつきがあり、精神的にもどっしりしてきた。小林調教師は「いつも通りです。ほどよいペースで気分が良かったら、あえて速いところをやらなくてもいいと伝えました」と納得の表情だった。
丹頂Sとアルゼンチン共和国杯を連勝。7歳にして本格化してきた。「以前より体が大きくなってきましたね。ダメージも少なかったですし、気難しさも出していません」とトレーナーも目を見張る充実ぶりだ。
今年はジャパンCでカランダガンがV。香港カップでもロマンチックウォリアーが勝つなどセン馬が活躍。メイショウタバルとの先行争いも気になるが、ここも自分の競馬に徹して勝利を目指す。