12月21日の阪神6R・2歳新馬(芝1200メートル=11頭立て)は、ワイドシュテルケ(牡、栗東・藤岡健一厩舎、父タワ…

 12月21日の阪神6R・2歳新馬(芝1200メートル=11頭立て)は、ワイドシュテルケ(牡、栗東・藤岡健一厩舎、父タワーオブロンドン)が1番人気に応えて勝利した。勝ち時計は1分10秒5(重)。

 好スタートからすんなりとハナを奪い、レースの主導権を握った。直線入り口で後続を離すと、2着に1馬身半差をつけて危なげなく押し切った。最後までステッキは使わず、着差以上に強い内容だった。

 藤岡佑介騎手は「調教通りという感じでした。終始、余裕がある感じで、最後も仕掛けただけでした。現状は課題らしい課題は見当たりません。順調に成長していってくれれば」と納得の表情を浮かべた。