12月21日の中山6R・2歳新馬(ダート1200メートル=16頭立て)は、2番人気のファンシーズ(牝2歳、美浦・尾形和…

 12月21日の中山6R・2歳新馬(ダート1200メートル=16頭立て)は、2番人気のファンシーズ(牝2歳、美浦・尾形和幸厩舎、父ルヴァンスレーヴ)が先団追走から脚を伸ばして初陣を飾った。勝ち時計は1分12秒3(重)。

 まずまずのスタートから、二の脚をつけて先団へ。早めに抜け出したサノノキャニオンを坂を上り切った後につかまえると、1馬身1/4馬身差をつけてゴールした。丹内祐次騎手は「馬込みは大丈夫でした。砂にもひるまず、競馬が上手です」とレース運びのうまさを評価した。