◇ノルディックスキー・ジャンプ W杯(20日、スイス・エンゲルベルグ) 男子個人第10戦(ヒルサイズ=HS140メート…
◇ノルディックスキー・ジャンプ W杯(20日、スイス・エンゲルベルグ)
男子個人第10戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、二階堂蓮(日本ビール)は合計318・1で3位に入り、2試合連続で自身3度目の表彰台に立った。
1回目にヒルサイズを越える141・5メートルの大ジャンプを飛んでその時点で2位。2回目は129・5メートルにとどまったとはいえ、表彰台は確保した。
1回目トップだった22年北京五輪ノーマルヒル金メダルの小林陵侑(チームROY)は6位。小林朔太郎(雪印メグミルク)は21位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は23位、内藤智文(山形市役所)は27位、中村直幹(フライングラボラトリー)は35位だった。
ドメン・プレブツ(スロベニア)が5連勝を達成し、通算14勝目を挙げた。