DeNA・藤浪晋太郎投手(31)が20日、GOSANDO南港野球場で行われた「第3回夢道場ドリームフェスタ2025」に…

 DeNA・藤浪晋太郎投手(31)が20日、GOSANDO南港野球場で行われた「第3回夢道場ドリームフェスタ2025」に参加し、大阪桐蔭OBたちとの同窓対決を心待ちにした。

 2012年にバッテリーを組んで甲子園で春夏連覇を果たしたオリックス・森に加え、18年甲子園春夏連覇メンバーの中日・根尾、藤原ら大阪桐蔭のスターが集結。同じグラウンドで汗を流した者同士、思い出話に花を咲かせた。「改めて頑張らないと。対戦も楽しみです」と力を込めた。

 根尾とは同じセ・リーグで投げ合う可能性があり、藤原、森とは交流戦で対決するかもしれない。森との対戦は阪神時代の2022年6月2日・西武戦(甲子園)が最後で、右翼への二塁打を献上。「シンプルに楽しみです」と胸を躍らせ、森は「真っすぐ勝負をしてくると思う。しっかりはじけるように」と力勝負を待ち望んだ。

 この日は野球少年・少女にキャッチボールなどを指導し、ホームラン対決では8スイングで3本の柵越えを披露。子どもたちの笑顔に触れ「野球をピュアに楽しめるように一年間頑張りたい」と決意した。