12月20日の中山6R・2歳新馬(芝1800メートル=16頭立て)で、単勝1・7倍の1番人気に推されたダノンアスコルテ…
12月20日の中山6R・2歳新馬(芝1800メートル=16頭立て)で、単勝1・7倍の1番人気に推されたダノンアスコルティ(牝2歳、美浦・萩原清厩舎、父キタサンブラック)は4着に敗れた。G1・2勝馬のアスコリピチェーノを半姉に持ち、24年セレクトセール1歳セッションで最高額の4億円がついた注目馬だが、初戦は結果を出せなかった。
道中は中団馬群の中を追走。勝負どころの3、4コーナーで手応えを失ったが、最後まで脚を伸ばし上がり3ハロンは最速タイの34秒8をマークした。手綱を執ったクリストフ・ルメール騎手は「まだ子供。3、4コーナーで手応えがなかった。ゴールでトップスピードになった。これから良くなる」と評価した。